お引越し前の住まいが賃貸住宅の場合、「解約は○○日前に通告すること」という契約条項があるはずです。
仮に30日前だったとしても、解約の予告をしてから30日以内に次の住まいが見つかるかというと、なかなかうまくいきません。次の住まいが見つからないまま、今の住まいを追い出されるような状況になっては困ります。
賃料の重複は避けがたい事項ですが、それを最小限にとどめるために、新居の申し込みをする際に、「○月○日からの賃料発生を希望します。」と交渉してみましょう。
あまり先の長い話の場合、もちろん断られてしまいますが、ある程度なら融通は利くものです。
前項で記載したように、家主さんが「OK!」と言った時点で契約成立ですから、少しでもオマケしてもらえればラッキーくらいの気持ちで交渉しましょう。 |